例大祭(秋祭・だんじり)

例大祭とは

例大祭(れいたいさい)とは、神社に縁のある日に行われる一年で最も重要なお祭りの日です。


日時や内容は神社により異なり、越木岩神社では9月22日が例大祭となります。 また、この日にちなんで執り行われる前後数日間の諸神事・行事を総称して秋祭と呼びます。


越木岩神社の秋祭りは『例大祭』・『だんじり巡行』・『泣き相撲』・『相撲大会』・『もちまき』の諸行事があります。
ご機会がございましたら、皆さま是非ご参加下さい。

当社の例大祭(秋祭)

  • 例大祭(秋祭)写真
  • 例大祭(秋祭)写真
  • 例大祭(秋祭)写真

奉納泣き相撲

  • 奉納泣き相撲

     

    お子様を授かった事を感謝すると共に、健康に育つよう祈願する泣き相撲。神聖な土俵で大地に素足をつけることにより、災いや悪霊を払いのけると伝えられています。
    土俵上で大人の力士に抱きかかえられ、泣き声を競います。


    泣き相撲は専用ページがございますのでこちらより詳細をご覧下さい。


    参加資格:首がすわった3歳になるまでの男女
    参加奉納料:8,000円(当日社務所にてお納め下さい)


例大祭祭典

  • 例大祭祭典

     

    越木岩神社の一年で最も重要で
    かつ荘厳なお祭りです。


    本宮で執り行います。拝殿前に2基のだんじりが揃い、総代、氏子崇敬者をはじめ巡業に関わるすべての人や物をお祓いさせていただきます。お礼をだんじりに納めた後、だんじりが各地域を巡業します。

奉納相撲大会

  • 奉納相撲大会

     

    青少年の健全と育成を目的に行います。300年以上も続いてきたこの奉納相撲大会は、大人の力士による迫力ある真剣勝負や子供達の頼もしい元気な姿が楽しめるお祭りです。またこの相撲大会で使用される土俵は大相撲と同じ正規の土俵です。そういった細部にも着目していただきながら当日の熱気のある楽しい奉納相撲を是非ともご覧ください。

  • 能の写真

     

    能(のう)とは、室町時代(1338年~1573年)の初めに大成したと言われている舞踊と劇の要素を含んだ日本の中世芸能です。


    平成29年度例大祭では下記を実施致しました。


    第33回西宮薪能
    能『橋弁慶』観世流シテ:上田拓司


    現在は中止となっています。

だんじり巡業

  • だんじり巡業

     

    五穀豊穣や無病息災を祈り、また当社は蛭子大神をお祭りしていることから、商売繁盛もあわせて祈念して行うだんじり巡業は、大人から子供まで参加できる人気のお祭りです。
    神様にご搭乗いただき、だんじりは各地域を練り歩きます。神様は氏子区域の幸せを願い、それと同時に地域の人々が幸せにくらせているかどうかをご覧になりながら、だんじりとともに巡行されます。
    活気ある秋の風物詩を体感下さい。

福もちまき

  • 福もちまき

     

    もともとは、上棟祭の後に災いを祓うために行われた「散餅の儀」とよばれる神事に由来します。現在ではお祝い事でされることが一般的になってきました。
    当社では氏子崇敬者や地域の方々の招福を願い、特設やぐらの上から福もちを撒いて参ります。
    福と共に福餅をお持帰りいただき、お召し上がり下さい。
    ※令和4年は新型コロナウイルス感染症対策により中止します。